ギター初心者のための弾き方レッスン!リズム、ストローク、グルーヴ編 Part8

TaKEです。

前々から気になっていたのですが、

コンビニなどで売っている亜鉛のサプリを最近飲んでいます。

わりと疲れにくくなってきてますよ。オススメ。

 

日々ブレずにがんばる!!

 

ちょっと間が空いてしまいましたが、

ダイアトニックコード最終章を書いていきたいと思います。

 

今までの動画、記事で初心者さん向けに色々書いてきました。

理論は、まだまだ自分も勉強しながら使っていっているので

一緒に頑張りましょう!

 

 

メジャースケール上の音を順番に並べていくと、、、

そもそも「ダイアトニックスケール」の言葉の意味は、

1オクターブ内に全音5つ、半音2つを含む音階のことで、

半音の位置がどこかによってメジャーダイアトニックマイナーダイアトニックかに

分けられます。

 

そのダイアトニックスケール内の音を使ってコードを

「1度、3度、5度、7度」(四和音)

つけたものがダイアトニックコードになります。

これはCのメジャーダイアトニックコードです。

ドレミファソラシのそれぞれの音からスケール内の音だけを使って

四和音をつけていくとこのような並びになります。

 

 

一般的にその曲キーからこのようにコードをつけていくと

安定した響きでコード進行を作れます。

 

マイナーダイアトニックは??

ここでマイナーダイアトニックの話に移ります。

大丈夫です。難しくありません。

メジャーダイアトニックの6番目

から並べたものを見てみましょう。

画質が荒いかもしれませんがこちらです。。

はい、この並びがマイナーダイアトニックコード

になります。(基本形)

要はメジャースケールの6番目から始まったもの

なんです。

ですがここ注意!!

これはあくまでもナチュラルマイナースケールの話。

◯ナチュラルマイナースケール

ラシドレミファソラ

 

しかしマイナースケールは3種類存在しまして、

◯ナチュラルマイナースケール

◯ハーモニックマイナースケール

◯メロディックマイナースケール

があります。

この時点でちょっと頭がこんがらがると思うので、

ひとまず今の時点では、

マイナーダイアトニックスケールは、

「メジャースケールの6番目から始まったもの」

という認識でオーケーです!

 

なんとなくわかったけど、何に役に立つの?

はい、問題はこれです。

 

結局ダイアトニックコードを覚えて

何に役にたつか。

 

個人的な結論から言うと、

◯曲作り

◯曲を覚える早さ

大きく分けるとこんな感じです。

 

実体験としては

 

・メロディーに対して合うコードが見つけやすい

(頭にすぐ浮かぶ)

・曲の進行を考える時に適当にでもすぐ作れる。

・「メロディーは一緒で違うコード」にも作れる。

(いろんなパターンが浮かぶ)

・コード譜面をみて、度数で把握できる。

・耳コピが早くなる。

・明らかに外れたコードを弾かなくなる。(ミスが減る)

他にもあると思うのですがパッと思いつくのが今

これくらいでした。

普段意識しながら曲を弾いたり作曲をすると

より体に馴染んでいって使えるようになると

思います。

まとめ

動画の内容でも言っていますが、

ダイアトニックを知ってる人のメリット、デメリット

ダイアトニックを知らない人のメリット、デメリット

をざっくり挙げていきます。

⭐知ってる人のメリット

・曲作りが簡単になる。

・曲の理解が早くなる。

デメリット

・理論に縛られる(自由な発想じゃなくなる、

    ありきたりな曲ができるetc…)

 

逆に。。。。

⭐知らない人のメリット

・理論に縛られない(独創的、面白いアイディア

 曲、フレーズ)

デメリット

・知ってる人に比べ曲の理解が遅い

・曲作りに時間がかかる(天才的な人は別として)

 

 

こういう内容に興味がある人にとっては

少しでも役に立てればと思って色々書いてみました。

また、作曲、レッスン、練習などを通して

気づきがあったら書いていこうと思いますので

機会があれば見ていただけると嬉しいです。