洋楽で英語を勉強して歌ってみよう!初心者用〜第7回〜Hey Jude by The Beatles 和訳つき

こんばんは。Misakiです😆
UK縛り、第弾‼
今回は、イギリス人が誇りに思う超有名大型バントです🤣大変そう。。。

Hey Jude by The Beatles


悩みに悩み、こちらにしました😃

全世界では1,300万枚のセールスを記録。世界歴代シングル売上第4位🤩
ベタにLet it beが簡単だしいいのかぁと思ったのですが、色々調べていくうちにこの時期は仲悪いのか〜と思ってやめました🤪この曲の時がもしかして本当にギリギリだったのかなー

The Beatles について

1960年イギリスのLiverpool(リバープール)にて結成。
John Lennon(ジョン・レノン)
Paul McCartney(ポール・マッカートニー)
George Harrison(ジョージ・ハリスン)
Ringo Starr(リンゴ・スター)
1962年”Love Me Do“リリース。
1963年アルバム”Please Please Me“リリース。30週間連続1位。
“Beatlemania”ビートルマニアの暴走。Plymouthのコンサートの際、警察が高圧水をホースから出しBeatlemania
を抑える。”fabulous foursome”通称 “the Fab Four”と呼ばれる😃
2nd アルバム”With The Beatles”リリース。21週連続1位。
この2つのアルバムでほぼ1年間Beatlesが1位に。
1964年初主演映画”A Hard Day’S Night“とサントラ。
世界ツアー開始。1か月に24都市の全米ツアー。
人種差別批判。ボブディランとの出会い。
曲の権利を”Lennon–McCartney”に。
1965年 女王エリザベス2世からMBE勲章を授与される。
     ”Rubber Soul“リリース。
野球場ドームliveの先駆け。
1966年”Revolver“リリース。
日本公演とフィリピン事件。
ジョンのキリスト発言でコンサート中止。
みんなバラバラに活動を始める。
1967年”STG.PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND”リリース。
グラミー賞、「最優秀アルバム賞」「最優秀現代アルバム賞」「最優秀アルバム・カバー賞」
「最優秀技術アルバム賞」受賞。
テレビ映画”Magical Mystery Tour“放送。視聴率75%
1968年インドでの生活。
自主レーベル Apple Recordsを設立。
アニメーション映画”Yellow Submarine“公開。
Hey Jude“リリース。
The Beatles(White Album)”リリース。
1969年”Abbey Road“リリース。
1970年”Let It Be“リリース。
ポールマッカートニー脱退発言。解散。

世界でのビートルズのCD・レコードの総売り上げが10億枚以上‼🤩
活動期間は短いけど、数々の伝説を残してきたビートルズ🤪
いくつかピックアップしてみました😁

アメリカでの成功の先駆者ーケネディー大統領の暗殺からのアメリカの低迷からビートルズが来て、彼らの自由な髪型やヒゲ、スタイルがアメリカの若者から支持される。アメリカの若者の希望になった。

人種差別問題ーアメリカでのliveの際、当時は人種隔離が法令で定められていた時代で、ビートルズは、「人種隔離されたオーディエンスの前では演奏しない」と明記。

MBE勲章問題ー外貨獲得に大きく貢献したため、当時の首相ハロルド・ウィルソンがビートルズを推薦し、それにエリザベス女王が賛成し受賞。それまでもらっていた軍人の方たちが怒って、勲章を宮殿に返却した事件。たかがロックバンドにあげる勲章なんていらないよ!っと。
そこからジョンは「軍人の人達は、たくさん人を殺して賞をもらってる。僕たちは音楽で世界中の人達を楽しませて賞をもらう。どっちが正しいかわかるでしょう?」とコメント。結局、1969年にナイジェリアの干渉の件でジョンは返上。

ドームコンサートー今では当たり前になった野球場でのコンサートの先駆者、ビートルズ。だけど当時の設備では遠くのお客さんにまで音楽が届かず、批評家に「観客の歓声にお金を払ってるliveだ」と批判される。そして、自分たちも自分の演奏の音が観客の歓声で聞こえないという結果になる。この異常な事態に「何のためにコンサートやってるんだ?」と疑問しだす。

エルビスとの出会い事ーエルビスの自宅を訪れた際、「君たちのレコードは全部持っているよ」と言われ、対してジョンは「僕はあなたのレコードは1枚も持っていない」と言ったり、戦争に対する価値観の違いでエルビスに嫌われるジョン。後に「映画ばっかり出てるのは嫌だけどセッションできたし楽しかったよ」と言ってて、ポールは「エルビスにそっくりだった」と語ったらしい。。。この事件から、エルビスはビートルズをアメリカから追い出そうとしたらしい。知り合いのCIAを使って笑

フィリピン事件ーフィリピンでのコンサート後に当時の大統領夫人イメルダが用意していたパーティーをドタキャンした事件。ビートルズのマネージャーが現地スタッフに、ビートルズは参加しませんと伝えたのに、現地スタッフが伝えずそのまま決行されテレビにもドタキャンされた映像が流れ、新聞にも取り上げられ、大炎上。
空港ではもみくちゃにされ、離陸許可が降りず、フィリピン側から交換条件として、「マニラ・コンサートでの収益金の全てを渡せ」と言われ、わたして帰国。

ジョン「キリスト発言」ーインタビューで、「キリスト教はいずれ衰退してく、僕の言った事はそのうち証明されるだろう。ビートルズは今ではイエス・キリストよりも人気がある。」と冗談のつもりで言った発言が、アメリカ南部で大炎上。CD燃やされたり。ジョンが謝罪するも、狙撃予告される。

解散ー1967年にずっと一緒にやってきたマネージャーが亡くなり、ポールがビートルズを引っ張り、翌年から会社を設立してアルバムを作ろうとするけど、ポールが主導権を握ることに嫌気がさす3人。そして新しいマネージャー問題でもポールvs3人でバチバチ🤬結局1970年ポールが3人を訴え、解散要求が認められ、解散。

勿論、ジョンが殺害されるのが最も大きなニュースですが、とりあえず解散までの衝撃的な事柄をあげてみました。
調べれば調べる程、なんか凄いなぁと思いました😐
イギリスだけでなく全世界のバンドの先駆者的存在だったんだなぁと改めて実感😊
そして、短期間で目まぐるしすぎる‼‼‼
そりゃ伝説になるよ。

歌詞

Hey Jude, don’t make it bad
Take a sad song and make it better
Remember to let her into your heart
Then you can start to make it better

ソングライター: John Lennon / Paul McCartney
ヘイ・ジュード 歌詞 © Sony/ATV Music Publishing LLC

文法、単語

まさかの使役動詞のオンパレード笑

  • make+人+原形動詞は(強制的に)人に~させる[強制、命令]
  • let+人+原形動詞は、自然にしてもらう[許可を出してやってもらう]
  • Remember👉覚える

詳しい使役動詞の記事はこちらから

和訳、内容

ジュード、悪いように捉えないで
悲しい曲でも、素敵な曲に変えていってよ
彼女を自分の心の中に受け入れる事も覚えてて
そしたら物事は良くなり始めるよ

ジョン・レノンとその時の奥さんシンシアの離婚問題で、息子のジュリアンの為にポールマッカートニーが書いた曲。当初の曲名は”Hey Jules” (Julesはジュリアンの愛称)。
他にも色々憶測はありますが、ジョンの息子のために書いた説が濃厚そう😲
離婚しても君のせいじゃないよ、どんなに苦しくても諦めないで、自分次第で人生は豊かになるんだよー。
と他の歌詞で言ってます。
いい歌詞ですねー。

歌ってみよう

  • 青丸🔵⏩歌のアクセントになる所で
  • 青〜⏩みたいなのが続けて発音する所です。
  •  赤ライン⏩区切ると歌いやすい場所です。

 

カタカナだとヘーイ ジュード ドント メイキット バッド

テイク ア サッド ソーング エン(ド) メイキット ベタアァァァ〜

リメンバー トゥ レラー イントゥ ヨウ ハート

ゼン ユー キャン スタート トゥ メイキット ベーーター

 

最悪、最後のna nanaだけでも歌えたら楽しいかも笑

まとめ

今回、禁断のビートルズにしましたがいかがだったでしょうか⁉
歌詞の内容とか英語よりも経歴メインになってしまった感がありますが😅
また違う回でジョンの曲でやりたいですね😋
次回もお楽しみに🤩